2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
*「13という数と疑念の論理的形式」(Le nombre treize et la forme logique de la suspicion, 1946) 初出はLes Cahiers d’Art (1945-1946)。後、Autres Ecrits に収録。さいわいにも向井雅明氏による試訳が東京精神分析サークルのサイトにアップされてい…
*「心的因果性について」(Propos sur la causalité psychique, 1946) 後に『エクリ』に収録されたこの論文において、ラカンはアンリ・エーがジャクソンの並行説に依拠しつつ、狂気を器質因に帰していることを批判している。「アンリ・エーは狂気の[心的…